1952-07-03 第13回国会 衆議院 建設委員会 第48号 ○目黒政府委員 今度の気象は二十九日から一日にかけて日本海に低気圧があつたのですが、この低気圧から温暖前線が東に延びましてまた寒冷前線が南西に延びて朝鮮南端を通つておりましたので、これらの低気圧の南側では、太平洋からの灘つた暖気が收歛して、ところどころに大雨が降つたということであります。いわゆる不連続線のいたずらがこの災害であります。 目黒清雄